センスを磨く新たな方法!フランス女性に学ぶ大人の塗り絵ってどんなもの?


近年、話題になっている大人の塗り絵。その中でも注目の、フランス発の塗り絵「コロリアージュ」。フランスでは、楽しくて夢中になれると大人の女性に大流行しているようです。
ここでは、コロリアージュの人気の秘密と子どもの塗り絵との違いについて解説いたします。

◆コロリアージュ「Coloriage」とは?
フランス語で「着色」という意味で、塗り絵の本のこと。特徴は白地に黒線で繊細にグラフィックされた構図が美しい絵柄です。その絵柄に自由に色を決め塗っていきます。
絵本の絵(森林、花園)の中に、自分が吸い込まれそうなくらい魅力ある塗り絵です。

◆なぜフランスで流行っているのか?
フランスでは成人女性の約8割が働いています。その関係で、お国柄アンチストレスを積極的に取り入れる傾向があり、クリスマスプレゼントとしても大人気商品。
コロリアージュというハイレベルな塗り絵で、精神衛生を保つ試みがされています。

◆日本でのブーム
➀コロリアージュブームは「ひみつの花園」から。
昨年、NHKで紹介された「ひみつの花園」とういう塗り絵。3年前にイギリスで出版され、後に日本に入ってきました。昨年、TVで紹介され、浅田真央選手もハマって楽しんでいる様子。しかし、実はストレス発散に効果があり、この塗り絵をしていると、他の事を考えなくなるということが理由の1つです。
「コロリアージュに色を塗る」ただそれだけなのですが、世界に1つ自分だけの美しい世界観が広がるのです。

➁日本人の感性と一致
コロリアージュは緻密で繊細なデザインという点が、日本の着物や和柄の作成に近いところが、日本人の感性と一致しています。

◆子供の塗り絵と違うコロリアージュの魅力
➀アートセラピー効果
アートセラピー(芸術療法)の1つでストレス発散に効果があります。
塗り絵に集中することでストレス発散され、自分がデザインするわけではありませんが、
塗る人の個性も表れ、作品を作り上げて行くという満足感や達成感が得られます。
お金もかからず、場所も必要なく手軽にストレス発散ができます。


➁センス磨き
コロリアージュは緻密かつ繊細なモノクロの世界から自由な色彩を加えていくことで、自分だけの作品が出来上がります。画材を自由に選べる楽しさ、それを続けていると自然と色彩感覚が身につき、センスを磨くという点でも納得ですよね。

➂ストレス解消
ストレス社会の中で生活している私達には、無心になれる場所や時間が限られます。
そんな生活の中で、コロリアージュは余計なことを考えずに没頭でき、手描きというアナログ的な手法で無心になり気分もリフレッシュ。自分の好きな色、好きな手法で完成させて行く作業を通じて、ピンと張った神経を柔らかくしていきます。
結果、ストレス解消や満足感の両方を得られるのです。
1つの作品で2~3時間かかるのですが、1日3分でもリラックス効果があります。

➃今後の期待
コロリアージュは集中力や回転力を高める「脳トレ」の効果もあります。
脳の老化防止としては、
・細かい手作業、プラン設計、技法を使う →前頭葉
・全体のバランス →頭頂葉
・色、形を記憶する・思い出す →側頭葉
・下絵を見極める →後頭葉
また、より綺麗に塗ろうとすることで脳の前頭前野が活発になり、普段の生活では中々鍛えられない「創造力」を高める効果も期待できます。
創造力は仕事や家庭(育児)でも求められる力であり、脳全体を使うことで老化防止にも効果を発揮します。

➄子供の塗り絵との違い
子供用と違いデザインの緻密で複雑しかも美しくてアート性の高さがあります。
大人は指先が器用で、表現力も豊かだからこそ趣味として楽しめる内容です。


今までの大人の塗り絵から、センス的にも良くアートとして楽しめるようになったコロリアージュ。家で気軽にストレス発散でき、達成感・充実感も味わえるので、趣味を持ちたい人、特に大人の女性にオススメします。